BtoBに強い認定パートナーと共に古着の撮影代行の新規事業を推進

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カクトクをご利用中の企業様へのユーザーインタビュー。今回は古着の撮影代行サービスを展開している株式会社コンコルドの野澤様に、カクトク問い合わせ前の課題や発注の決め手、稼働後の様子について聞きました。

実際に営業支援をしてきたカクトク認定パートナーの田中様との対談の様子をお届けします。

お話を伺った方
クライアント：株式会社コンコルド　野澤様　
カクトク認定パートナー：田中様

1. 事業内容について
2. 問い合わせ前の課題
3. 提案の様子
4. 稼働後の様子

事業内容について

─まずはコンコルド様の事業内容を聞かせてください。

野澤様：弊社はもともと古着の買取販売をしていたのですが、新規事業として古着の撮影代行の事業も始めました。今回、この新規事業の集客をお願いしました。

─田中様のサービス内容も聞かせてください。

田中様：私たちは、テレアポを軸としたインサイドセールスに特化した新規顧客開拓が得意な営業代行チームです。

特徴としては代表の私自身が10年以上にわたりテレマーケティングの業界で成果を出してきていて、現役のプレイヤーである点です。

大手のテレアポ及びテレマーケティングの会社ではかつてトッププレイヤーだった創業者は経営に専念しているとこが多いのですが、弊社では私は今でも現役ですので、様々な形でプロジェクトに入り、決してマネジメントだけしているわけではない点が特徴です。

問い合わせ前の課題

─カクトクに問い合わせる前に抱えていた課題を聞かせてください。

野澤様：営業リソースと営業ノウハウがないのが課題でした。既存事業の古着販売はヤフオクで集客していましたし、買取はBtoCのためBtoBのノウハウは全くありません。新規事業ということもあって営業に割けるリソースがあまりなく、新しく採用するよりも営業の得意な会社にお願いしようと思ったのです。

─営業を外注するにあたって、懸念点などはありませんでしたか？

野澤様：以前、広告の運用を外注したことがあるのですが、外注した企業の質が低く連絡がつかないこともあり、お金を前払いだけして全く成果が出なかったです。そのため、成果が出る会社に出会えるか不安でした。

自分たちだけで外注先を探すと、再び失敗すると思いカクトクを利用しようと思ったのです。カクトクでは様々な営業代行会社を比較できますし、クチコミも見られてクオリティが担保されているので安心だと思いました。

提案の様子

─コンコルド様に対し、どのような提案をしたのか聞かせてください。

田中様：まず、最初の打ち合わせの時点で他社の営業代行会社にご依頼中とお伺いしたので、その支援内容について詳しくお話を聞かせていただきました。その内容はGoogleマップからリストを作成するというものでしたが、それではピントがズレているように感じ、私たちならヤフオクに掲載されている企業をリストアップし、ダイレクトに架電して受注に繋げられると提案しました。現にアポイントが1件も上がってないという状況とのことでしたので、より親和性が高いリストへ変更する事により、成果が上げれるだろうと考えてのことです。

特に私たちはリスト作成に力を入れています。どこにでもあるツールを使って抽出するのではなく、TPOSというフレームワークを活用し、ペルソナよりも深く顧客を理解してリストを作成しているのです。これまでもその手法で成果を上げてきたので、リスト作成の手法も説明させていただきました。

─どのような経緯で田中様への依頼を決めたのでしょうか。

野澤様：今回は新規事業で、まだ売上もない状態で依頼することになるため、低予算でもしっかり成果を見込めそうか意識していました。カクトクに登録して6～7社の営業代行会社から提案があり、リストの作成方法まで具体的に提案していただいたのが田中様でした。

発注前でもテンプレート資料ではなく、私たちの課題にしっかり寄り添っていただけたので依頼を決めました。

─田中様の提案を聞いた印象も聞かせてください。

野澤様：提案内容が具体的だったので、成果に対して期待できました。何度かやり取りをするなかで、実際にどれくらいのリストを作れるのか聞いた際も「これくらいの企業があるので、リストが枯渇することはなさそうです」と回答があり、お金を払う前にも関わらず、しっかりとリサーチをしていただいたので安心感がありましたね。

稼働後の様子

─具体的な支援内容も聞かせてください。

田中様：リスト作成からテレアポ、そして商談をして受注するまでを支援しています。体制としてはディレクションが1名、その下に2名のコールスタッフで稼働しております。

─成果についてはいかがですか？

田中様：これまで3件の受注が発生しており、13件が案件化しています。実は12～1月ではアポイント獲得に苦戦しており、リスト作成やトークスクリプトを私自身も入りながら見直してきました。

その甲斐もあって最近ではアポイント数も回復してきており、これから受注件数も増えていくと見込んでいます。現在は週に1度、定例ミーティングで進捗の報告と次回の戦略立案をしており、リードの獲得の方法についても野澤様とディスカッションしながら方向性を定めているところです。

─支援についての所感も聞かせてください。

野澤様：これまで約半年にわたって支援をしていただき、実際に受注に繋がり売上も発生しているので満足しています。

また、定例ミーティングでは単なる報告だけでなく、私が考えている戦略についても相談させてもらえるのはありがたいです。単なる業務の外注ではなく、パートナーとして伴走していただいている感覚があり、非常に心強いですね。

─パートナーに依頼する上で、工夫していることはありますか？

野澤様：この新規事業は私が全てを任されているので、私が考えていることは全て伝えるようにしています。その話をもとにアドバイスしていただいたり、営業戦略を考えていただけるので、できるだけ包み隠さずに伝えるように意識しています。

─最後に、どんな企業にカクトクをおすすめしたいか聞かせてください。

野澤様：人材の確保が難しい企業におすすめしたいです。私たちの会社は都心ではなく駅からも離れた場所にあるため、人材を採用しようとしてもなかなか人が集まりません。

私たちのように人材確保が難しい中小企業などは、カクトクを使って優秀な営業パートナーを探したほうが、採用するよりもずっとスピーディーで効果的だと思います。

国内最大級の営業代行プラットフォーム「カクトク」では、600社の営業代行会社、1万5千名の営業人材から貴社商材に強い営業人材に支援を依頼できます。営業戦略に課題をお持ちの方、アウトソースを検討中の方はぜひご活用ください。
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