カクトクをご利用中の企業様へのユーザーインタビュー。今回は情報セキュリティ対策で必要な従業員の意識向上や会社のセキュリティレベルの可視化などが可能なサービスを提供しているLRM株式会社の山邊様に、カクトク問い合わせ前の課題や発注の決め手、稼働後の様子について聞きました。
実際に営業支援をしてきたカクトク認定パートナー有村様との対談の様子をお届けします。
お話を伺った方
クライアント：LRM株式会社 山邊様
カクトク認定パートナー： 小原様
事業内容について
─まずはLRM様の事業内容を教えてください。
山邊様：弊社は2006年創業の会社です。事業を2つ展開しており、ひとつは情報セキュリティのコンサルティングサービスで、ISMSなどのセキュリティ企画の新規取得から、運用をサポートする事業になります。
もうひとつは、「セキュリオ」というセキュリティ教育のクラウドサービスを展開する事業になります。従業員のセキュリティ意識の向上を目的としたeラーニングや標的型攻撃メール訓練などの機能を本サービスひとつで実施いただけます。今回営業支援をお願いしたのもこちらのサービスになります。
─小原様のサービス内容も教えてください。
小原様：私たちはシングルマザーの方々が活躍するインサイドセールス代行事業を展開しています。シングルマザーの貧困率が高い日本において、子育てと仕事の両立を実現できる働き方を広げていくことで、ワーキングプアの解決をしていきたいという想いで立ち上げました。シングルマザーの方々の高いコミュニケーション能力を軸にしたインサイドセールス支援を行なっております。
問い合わせ前の課題
─カクトクに問い合わせる前に抱えていた課題を聞かせてください。
山邊様：私達はもともとインバウンドでのアポイント獲得をメインにしておりました。ただ、インバウンド経由のみのアポイント獲得ですと、件数が少ないのが課題です。
VCからカクトクをご紹介いただき、最初は成果が出るか不安はありましたが、アポ件数を増やすために問い合わせしてみることにしました。
─営業代行会社を選ぶ際に注視していたポイントを教えてください。
山邊様：業界の理解が十分にあるか注視していました。私たちのサービスの営業を行うには、業界の理解が欠かせないため、アポイントを取るために必要なだけの業界理解が必須だと考えます。小原様に依頼しようと思ったのも、十分な業界理解があると思ったからです。
─LRM様の課題に対して、どのような提案をしたのか教えてください。
小原様：LRM様はアウトバウンド営業を外注したことがないということでしたので、立ち上げから丁寧に伴走することを意識して提案しました。安心して依頼してもらえるようになりました。
また、弊社は元々システムの受託案件やSaaSの営業支援経験が豊富で、情報システム部向けのアウトバウンドセールスのノウハウを持っていたため、その知見を生かしてご提案いたしました。
稼働後の様子
─支援体制について教えてください。
小原様：支援を始めた1年前から内容が変わってきていますが、変わらず行っているのはアウトバウンドでのアポイント獲得です。途中からは流入リードや休眠リードに対するインバウンドでの営業支援にも関わらせていただいております。
体制としては、私がプロジェクトマネージャーとして窓口になり、3名のメンバーが現場で稼働しています。
─成果についてはいかがですか？
山邊様：営業を外注するのは初の試みということもあり、最初は成果が出るまで時間がかかってしまったのですが、現在は商談数も受注数も増えてきており大変満足しています。
─成果が出るまでに工夫したことがあれば教えてください。
小原様：商材を深く理解するように努めました。実際に、eラーニングシステムのデモンストレーションのアカウントを触らせていただくなどして、資料だけでは分からなかったサービスの魅力を理解し、トークの内容も洗練されていったと思います。
─最後に、どんな企業にカクトクをおすすめしたいか聞かせてください。
山邊様：私たちと同じように、単純にアポイントの獲得数に悩んでいる企業におすすめしたいです。特に私たちのようにアウトバウンドの経験が少ない企業も、カクトクなら安心して営業代行会社を探せると思います。
国内最大級の営業代行プラットフォーム「カクトク」では、600社の営業代行会社、1万名の営業人材から貴社商材に強い営業人材に支援を依頼できます。営業戦略に課題をお持ちの方、アウトソースを検討中の方はぜひご活用ください。
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