【事例紹介】派遣営業の新規開拓を依頼。自社の想いにマッチする人材を選べるのがカクトクの良さ

【事例紹介】派遣営業の新規開拓を依頼。自社の想いにマッチする人材を選べるのがカクトクの良さ
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カクトクをご利用中の企業様へのユーザーインタビュー。今回は人材サービス事業を展開するエールスペック株式会社様に、カクトクを利用した経緯や外部営業人材を起用した感想について伺いました。

カクトクのアウトバウンドセールス代行はこちら:https://kakutoku.jp/lp/client/outbound-sales

エールスペック株式会社について

―貴社概要・サービスについて教えて下さい

私たちは2017年10月から人材サービスを展開しており、今年で5期目となる会社です。メインの「正社員雇用型人材サービス」の他に、人材紹介やM&A仲介、BPOといったサービスも展開しています。

正社員雇用型派遣サービスとは、当社の採用試験を通過し、正社員で採用した人材をクライアント企業に派遣するサービスです。20代前半を中心とした成長意欲のあるロイヤルティの高い正社員志向の人材を派遣するため、長期的かつ安定した人材供給が可能となります。

なぜ私たちが正社員雇用といったリスクを追ってまでこのような事業をしているのかというと、若手人材に安定した雇用環境を手に入れながら、自分の可能性を広げ活躍してもらいたいという想いからです。

人には必ず得意な分野や能力、適した仕事があり、環境が整うことで未知なる能力を発揮できる場面が実際には多く存在し、私達は何度もその状況を目の当たりにしてきました。

だから、その環境を私達が作り出せば、社会問題となっている若手人材の早期離職や短期離職を少しでも減らし、社会課題であるキャリア形成の育成にも繋がるのではないかと思ったんです。

もし、クライアントも従業員も双方が直接雇用を希望した場合は転籍も可能としており、その場合は私たちから「卒業祝い金」も出し、従業員の新たな門出を応援しています。

エールスペック様HPはこちら:https://www.yellspec.co.jp/

―クライアント先への就職も積極的に支援されているのですね

そうですね。企業にとっても未経験の人材を社員として採用するのは非常にリスクが高いものです。企業も求職者も「働いてみないとわからない」ことが多く、当社が両社の間に入って採用のリスクを負うことで、企業も求職者も実際に働きながら適性を判断できるようになるため、新しい採用・就職活動の場としてご活用いただいています。

また、私たちが採用することも一つのフィルターになります。当社の選考通過率は4~5%と厳しく、クライアントに自信を持ってお勧めできる人材しか派遣しません。「人柄重視」の採用をしているためロイヤルティも高く、長期的かつ安定してしっかり働いてくれます。そのパフォーマンスの高さと、リスクをとらずに採用できるメリットから、ベンチャーから大企業まで多くのクライアントから信頼いただき、成長を続けてきました。


カクトク活用の背景

―カクトク問い合わせ前の課題を聞かせてください

私たちのビジネスは特性上、従業員の増加に応じてクライアント数も増やしていく必要があります。創業当初はリファラルや実際にご利用いただいたクライアントからの追加依頼などで成り立っていましたが、将来のことを考えると新規開拓にも注力しなければなりません。

新規開拓は社内で人員を投じて行うよりも、外部のプロに依頼した方がノウハウもあり効率が良いと考え、その一環として営業フリーランスを探す際にカクトクを活用させてもらいました。

―カクトクの第一印象はいかがでしたか

紹介料が想定よりも安くて驚きました(笑)。既に営業代行会社は利用しはじめていたので、カクトクさんにも特にネガティブな印象はありませんでしたね。

実はカクトクさんには2年前に営業提案を受けており、営業フリーランスのご紹介に特化されたサービスだと記憶していたため、ちょうど外部の営業人材を活用するタイミングがきたのでお声がけしました。

現在は、営業代行会社をご紹介いただけるサービスも展開されるようになったとお聞きし、より良いパートナーが見つかるのではないかとも感じましたね。

―フリーランスに絞って探していたのはなぜでしょうか。

営業代行会社と、営業フリーランスを比較したいと考えたためです。今回、外部のリソースを使って新規開拓を実行するのは初めてであり、今は、当社が展開するビジネスと相性が良いチャネルを探っているところです。

営業代行ひとつとっても「法人」と「フリーランス」では違うと思いますし、どちらが自分たちにあうのかを検証しているフェーズだと思っています。

―発注の決め手について教えて下さい。

カクトクさんからご紹介いただいた中川さんのキャリアや想いが、私たちのビジョンにマッチしたからです。中川さんは既に法人化されていますが、今回は中川さん個人に依頼したようなものと考えています。そのため、判断する際も中川さんを信頼できるか、という観点で選びました。

中川さんは人材派遣業界での業務経験がおありだったので、現場の数字や経験則からの分析も的確でした。これまでのご自身の経験をしっかり事業の強みに昇華されていたので、信頼できると思いました。また、中川さんのホームページには、ご自身の想いが込められていて、その内容に私たちも大きく共感したので中川さんに依頼しようと、ほぼ即決で決めました。

営業支援依頼後の成果について

―今回依頼した営業支援内容について教えて下さい

営業フローの最初から最後までお願いしています。テルアポのコールからインサイドセールス、ファースト商談からクローズ商談、追客までしてもらっています。まだ依頼して日が経っていないので今はテストセールスを行っている状況です。

―コミュニケーションはどのように行っていますか?

私たちのTeamsに入ってもらい、社内メンバーと同じようにやり取りを行っていただいています。特に依頼したわけではないのですが、中川さんは日報も細かく書いてくれますし、ツールを使って架電の内容も全て公開するなど、非常に細かく情報共有してくれますね。

―成果はいかがでしょう

業務をスタートして間もないですが、既に4社の案件が取れています。人材派遣の営業の場合、人材を受け入れる企業を探し、実際に人材を派遣して初めて売上が発生します。まだ人材を派遣するまでに至っていないため売上には繋がっていませんが、案件の開拓は積極的に行っていただいており、今後に期待しています。

改めて、今回、中川さんに依頼してよかったと思っています。派遣サービスというのは差別化が難しく、私たちとしては革新的なサービスだと思っていても、クライアントからすれば他の派遣会社と変わりません。

他社との違いを感じてもらうには、想いが伝わるトークが必要であり、それには個人の力が欠かせません。機械的なトークではなく、中川さんのようなビジョンを共有出来る方に想いを語ってもらうのが重要だと思うようになりました。

中川さんの動きが結果に繋がるのは時間の問題だと思っています。


営業代行のメリット・デメリット

―実際にフリーランスの営業代行を活用して、感じられたメリットを教えて下さい

外部パートナーを利用するのが初めてである私たちにとって、どのようにすれば業務が進めやすいのか、また、効率がよい情報管理の仕方などを中川さんが先んじて提示してくれたので、非常に助かっています。

中にはこちらから、あえて聞かないと、手順を提示しない営業代行会社もあり、仕事を進めづらいと感じる場面も多々ありました。しかし、中川さんは能動的な姿勢で色々対応してくれるため、そのやり方を他の営業代行会社にも転用することで、全体的に仕事をスムーズに進められるようになったと思います。

―どんな企業にカクトクをおすすめしたいですか?

営業で困っている会社はひとまずカクトクさんに相談してみるのが良いと思います。多様な営業代行会社やフリーランスがいるので、どのような悩みであっても対応してくれるはずです。比較的規模がコンパクトな営業代行会社が多いので、個のポテンシャルも高く、柔軟に動いてもらえると思います。

大手の営業代行会社だとやり方が固定化されていますが、フリーランスや中小企業の営業代行会社は仕事を進めながら課題を見つけてくれるので助かりますね。単純に営業実績を上げて重ねてほしいという会社には向かないかもしれませんが、自分たちでも気づかない社内の課題を発見したい会社などは、カクトクさんに紹介していただくのがオススメです。

エールスペック様×中川様の対談記事はこちら:https://salesbrain.kakutoku.jp/?p=1078

カクトクのアウトバウンドセールス代行はこちら:https://kakutoku.jp/lp/client/outbound-sales
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