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1ヶ月の短期プロジェクトで11件のアポを獲得し、成約も創出──保育領域の新規事業の立ち上げを推進
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カクトクをご利用いただいている企業様へのユーザーインタビュー。今回は、保育領域に特化したスポットワークのサービスを新たに立ち上げられた株式会社LYLの上野様に、カクトク問い合わせ前の課題や発注の決め手、稼働後の様子について聞きました。
実際に営業支援をしてきたカクトク認定パートナーの澤井様との対談の様子をお届けします。
お話を伺った方
クライアント：LYL株式会社 上野様
カクトク認定パートナー：澤井様
事業内容について
─まずは株式会社LYL様の事業内容を聞かせてください。
上野様：弊社は、もともとママに特化したライバーのマネジメント事業を行ってきました。そこから少しピボットし、現在は保育領域に特化したスポットワークのサービスや、採用代行事業などに力を入れています。
─澤井様のサービス内容も聞かせてください。
澤井様：弊社は女性メンバーで構成されていることが特長の営業代行会社です。ご支援先の業界や商材は幅広く、これまでさまざまな業界・業種のお客様の支援をさせていただいてきました。
問い合わせ前の課題
─カクトクに問い合わせる前に抱えていた課題を聞かせてください。
上野様：当初は採用代行事業でのアポ獲得を依頼するためにカクトクに登録していました。ただ、そのタイミングで保育のスポットワーク事業が伸び始め、その部分のアポ獲得をお願いすることになったんです。
これまでアポ獲得はクラウドソーシングサービスを利用していました。ただ、パートナーとのコミュニケーションがうまくとれず、かつリード獲得もできないまま終わってしまったんです。そのため、次はもう少し経験のあるプロフェッショナルにお願いしようと考えていました。
─依頼先選定において意識したことはありますか？
上野様：カクトク掲載後、15件ほど応募をいただきました。そこから予算感や実績、相性が合いそうな企業様を4件ほどに絞り、面談をさせていただいたんです。面談の中で重視していたのは、今回のターゲットである保育園の園長先生は女性が多いため、その女性に対してアプローチしやすい企業かどうか。また、相性や予算が合うかどうかです。
提案の様子
─株式会社LYL様に対し、どのような提案をしたのか聞かせてください。
澤井様：以前別の方に頼んで失敗したというお話を伺っていたので、同じことが起こらないよう、失敗の原因がどこにあったのかを詳しくヒアリングさせていただきました。それらの内容をもとに、ご提案内容も固めていきました。
提案で特に意識したのはKPIです。前回はKPIが曖昧なままスタートされていたようなので、架電数や着電数などの数値目標をより明確にお出ししました。また、リストに関しても多角的な分析を行った上で作成した旨をお伝えするなど、少しでも安心してご依頼いただけるよう入念に準備しました。
上野様：澤井様は初回面談からかなり細かくヒアリングいただき、その情報をもとに提案をしてくださりました。どうすればサービスの魅力が伝わるのか、トークスクリプトはどうすべきか、一つひとつを細かく丁寧に確認してくださるので、ストレスなくスムーズに業務を進めてられる安心感がありましたね。また、私たちが思い付かないようなアイデアもたくさんご提案くださったので、非常にありがたかったです。
─最終的に澤井様に依頼された決め手を教えてください。
上野様：正直、どれだけ実績のある企業様にお願いしたとしても、成果が出るかどうかはやってみなければわかりません。ただ、澤井様は類似の業界や実績のデータをもとにご提案してくださったこともあり、万が一うまく行かなくてもすぐにPDCAサイクルを回して改善してくれそうだと思いました。また、その熱心な姿勢からも外部の委託先ではなくパートナーとして一緒に伴走してくださるのではないかと感じたんです。
稼働後の様子
─具体的な支援内容も聞かせてください。
澤井様：今回ご依頼いただいたのは「スポットほいく」という保育園と保育士さんのマッチングサービスの拡販です。LYL様と相談しながらリストを作成し、そのリストをもとに弊社がコール、獲得したアポをトスアップする体制をとっています。実際にテレアポをしたメンバーは2名で、うち1名は元保育業界で人事をしていたメンバーをアサインしました。
─今回、1ヶ月間という短いプロジェクトだったと思いますが、成果について教えてください。
上野様：40時間という限られた時間の中で行うプロジェクトですが、これまで獲得したアポは11件です。澤井様にはアポのトスアップまでをご支援いただいており、そこから先は弊社側で実施しています。実際に獲得いただいたアポから成約につながった企業様もあり、非常に満足しています。
─短期間で成果を上げるために意識されていたことはありますか？
澤井様：ターゲットに確実にアプローチできるよう、リストの質にはこだわっていました。トークスクリプトにもこだわり、上野様からいただいたものをベースに弊社側でブラッシュアップ。より短い時間でも興味を持っていただけるよう改良しました。コールの際には、確度の高い企業様には時間をしっかりと取り、逆にそうでない場合は時間を割かないように心がけました。
上野様：私から何かオーダーすることはほとんどないほど、澤井様はさまざまなご提案をしていただきました。外部の委託先ではなく、オーナーシップを持って取り組んでくださったからこそ成果にもつながったのだと思います。
─今回の取り組みの感想を教えてください。
上野様：今回澤井様にご支援いただいて検証したかったことは、どれくらいコールすればどれくらいのアポが取れるのかということです。短い期間ではあったものの、11件ものアポを供給いただき、非常に満足できています。今後、外部の営業パートナーの活用を検討する際には、ぜひ澤井様にお願いしたいと考えています。
澤井様：重要な立ち上げ期に携わらせていただけて、本当にありがたく感じています。私たちはただコールをする・アポを供給するというよりも伴奏型の支援を得意としているので、その点も気に入っていただけたことは嬉しいですね。
─最後に、カクトクを使ってみた感想を教えてください。
上野様：今回初めてカクトクを利用し、多くのパートナー企業様から提案をいただいたことに驚きました。
また、営業の外部依頼は「本当にちゃんとしているのか」が分かりにくいのが利用者側のペインだと思うんですよね。カクトクであれば一気に比較検討でき、興味のある企業様には実際に話を聞けるので、安心してお任せできる点が魅力だと感じました。
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とは？
